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ロコモティブシンドローム

地元の経営者が集う例会において、ロコモティブシンドロームについての講演を聞きました。
ロコモティブシンドロームとは、「運動器症候群」と言い、骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経などから構成される運動器の障害のことです。
この障害により日常生活の自立度が下がり、介護の原因となってきます。平均寿命が延びている分だけ、運動器の健康を長く保ち続ける必要があり、ロコモティブシンドロームを予防する運動習慣が大事であるという内容です。

筋肉は使わなければ弱くなります、骨も体重がかからなければ弱くなってしまいます。
食事から考えると、いろいろな食品からまんべんなく栄養を摂ることが必要です。

運動をして骨や筋肉を使うことと、バランスの良い食事から骨や筋肉をつくること両方を心がけロコモティブシンドロームを予防しましょう。

筋肉をつくる栄養素であるタンパク質は、肉に多く含まれます。

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