#15

ねずみ年は

2019年もあと数日、来年は子年です。

昔話にねずみが干支の一番先になったお話があります。
神様が12月のある日、動物たちを集めて、新年の1月1日にごちそうするから家に来てください、12番目までに来るとご褒美がある。と告げられ、ねずみは早起きして行こうと外で早く寝た、外のつもりが牛の背中だった。牛は足が遅いので早く着くよう夜中に出発した。神様の家に着くとねずみが背中から飛び降りて一番乗り、牛が二番になったのだそうです。

経済界では「東京2020」の後の景気後退を心配する声もあがっています。
日本経済新聞社より発刊された「これからの日本の論点2020」では、「問題は、五輪後も日本経済が持続的な成長が維持できるかどうかだ」として、今後の日本や世界の動向を見据えた提言が行われています。どういう年になるのでしょうか。

昔話のねずみのように、偶然もチャンスと捉え、機会を逃さず実行して、「金メダル」量産の年にしたいものです。
・・・本年はたいへんお世話になりました。

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